讃 紫雲

1949年 香川県高松市生まれ。
1973年 大阪大学文学部史学科卒業。その後、一般企業に勤務し65才で定年退職。
現役会社員生活をリタイアした後、あらためて歴史への興味を深め、2019年11月『継体大王異聞』(単行本)を出版。

掲載記事

書籍

  • 継体大王異聞 【文庫改訂版】
    讃 紫雲
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    幼少期にある奇跡により霊威を帯びた男大迹は、越前、近江、そして尾張国で事績を重ね、各地の豪族の期待を担っていく。
    やがて雄略天皇に見出されて大和に召されるが、その遠すぎる血筋と地方出身ゆえに長らく大和の豪族たちの抵抗を受ける。
    武烈天皇の後を継ぎついに天皇となった彼を、次なる試練が待ち受けていた。
    倭国、百済、任那を舞台に継体天皇の生涯を描く。